夏休みのこんにちは!ツクガク事務局です!
いよいよ7月に突入し、受験生の方々にとっては「最後の夏」がやってきましたね!
現役生の方もそろそろ基礎固めを終え問題演習に入りたいところですが、進捗いかがでしょうか?
判定が優れない、モチベーションが保てないなどの悩みを抱えている方も、ここが巻き返しポイントですよ!
今回は先輩たちが書いた合格体験記より、夏の学習法をまとめました!これから基礎固めの仕上げや共通テスト過去問にに取り組む方、先輩の学習法を参考にして学習効果を最大化しましょう!
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目次
文系学類(人文・比較文化、社会・国際、人間学群)
人文学類 Iさん
とにかく得意科目で高得点を絶対に取れるように準備することを意識して対策していました。暗記教科はとにかく一問一答集をまる覚えし、教科書を何回も読み直しました。国語の現代文はとにかく問題を解きました。数学はどうしてもわからない問題が多く、時間が足りなかったので、できる問題が完璧にできるように基礎を固めました。センター過去問をできるだけたくさん解くために10か15年前のセンターから解いていたと思います。
国際総合学類 Aさん
自分で暗記するインプットと自分でテストしたり誰かに問題を出してもらったりするアウトプットを繰り返すことで、自分に抜けている知識とどれが自分にとって覚えづらいことなのかを把握するようにしていた。世界史でも数学でもそうだが、違う分野の範囲でも一気にやることで科目単位で体系的に覚えられるようにして、違う単元でも共通点などを見つけ結び付けて覚えるようにしていた。我流も大事だが、まずは教科書や参考書を読みこんで教科書や参考書の真似事に徹するようにしていた。覚えていることを何度も確認するのではなく、覚えてないことにフォーカスを当てて、できるだけ短い時間で多くの事を覚えられる工夫をした。
障害科学類 Mさん
7月から10月くらいまでは、インプットを徹底的に行いました。一日あたりのノルマを決め、赤シートで隠しながら何度も音読しました。また、Quizlet(iOS/Android)と動画英文法2700(iOS)というアプリも使用していました。11月くらいからは、インプットとアウトプットの両方を行いました。インプットに関しては、それまでと同じ要領で行いました。アウトプットに関しては、英語と国語は予想問題を10年分ほど、それ以外の科目は予想問題を5年分ほど解きました。
心理学類 Yさん
センター試験は慣れが大事だと思ったので、苦手科目は20年分解きました。暗記科目も、やればやるほど知識の抜け穴がなくなるので20年分解きました。逆に、英語(人によっては国語や数学も)は、筑波の二次に向けて勉強している人ならセンターは余裕だと思うので、そんなに時間を取られないように調整が必要です。
筑波の英語は基礎ができていれば解けるので、とにかく単語や熟語を確実に覚えるのと、長文の演習をたくさんやるのがおすすめです。長文の演習には、筑波の過去問はもちろん、他大の過去問も解いていました。和訳や日本語での要旨説明は実践の中で習得していくのがいいと思います。
数学に関しては、筑波は基本問題が多いので、まずは基本的な問題を完璧にするために青チャート等の網羅系問題集を何度もやって自分の苦手な解き方を無くしていくのがいいです。難しい問題集に取り組むのは基本を完璧にしてからにするべきです。解くときは途中式をきれいに書くことを常に意識して、記述に備えた勉強をしてください。答えだけ出ればいいや、と手当たり次第に式を書いていると、頭の中が整理されていないせいで最短ルートで答えが出せないことがあります。
理系学類(生命環境学群、理工学群、総合理系)
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生物学類 Mさん
センター試験の対策に使った参考書は赤本(過去問)と模擬問題集です。どちらも使い方は同じで、①本番通り時間を測って解く②解ききれなかった問題がある場合は、時間内に出来なかった事が分かるようにして続けて解く③点数・かかった時間を記録する。④時間をある程度決めて解説を読み、分からない場合は参考書に戻る。⑤満点でない場合はできた問題も含めて再テストする、という①〜⑤のステップを繰り返していました。つまり赤本等を実践練習かつ問題集として使っていました。
地球学類 Mさん
ひたすらに、参考書や過去問等の同じ問題を繰り返すことです。3回や4回じゃ足りないと思います。10回でも20回でも繰り返して、手を止めずに解答が作れるようにしましょう。10年分くらいの過去問をやり続ければ特別な参考書はいらないと思います。僕の受験期の不得意科目は数学でした。この克服方法は先述の通りひたすら問題を繰り返し解いていくしかありません。数学に関しては10年分の過去問では足りなかったので、高校の先生にお願いしていくつか問題を融通してもらいました。後は、過去使っていた参考書を繰り返し解きつづけました。これで数学に関してはかなり得点が取れるようになったと思います。
生物資源学類 Kさん
勉強を生活の歯磨きのように生活の一部にすること。自分の生活のリズムにうまく勉強を入れると苦しくなく勉強ができると思う。自分は朝起きたら家を出る前に必ず英文を1ページ読んでCDの声に合わせて音読をすることを習慣にしたり、寝る前と起きた後に単語帳で勉強することなどを毎日やっていた。一度習慣になってしまえばやることが苦ではなくなり、むしろやらないと不安になってくる。過去問をやると思うが、表を作ってどのテストで何点取れたかをしっかり記録しておくとモチベーションを保ちやすいと思うのでオススメする。特にセンター試験はやればやるだけ点が上がりやすいので過去問をやるのが面白くなってくる。そして、一番大切なことはテストを解き終わった後の見直しで次やったら満点をとれるように丁寧に復習することが大切だ。
数学類 Kさん
私は数学がとても苦手で、模試でも全国平均を下回るほどだったので、数学の勉強ばかりしていました。数学の過去問は10年分くらい解きました。いつでもそうですが、ひとつのことに偏りすぎると、他のできていたことを忘れてしまい、できなくなってしまうことが多々あるので、毎日英語、物理、化学もそれぞれ1時間以上は勉強するようにしていました。筑波大は極端に難しい問題は出ないので、とにかく基本的なことを漏れなく確実に頭に入れ、自分で使えるように勉強するのが良いと思います。
地球学類 Aさん
文系科目は高校の授業レベルをしっかり学べていれば十分なので、特に対策は行わず授業に集中していました。暇なときにマドンナ古文単語を読んでいましたが、あれは短時間でもしっかり記憶できるので本当におすすめです。二次試験でも受けることになる理系科目や英語は共通テストのための対策は特にせず、二次試験対策の問題ばかり解いていました。共通テストの問題のパターンに慣れるのには学校で受けさせられる模試だけで十分だと思います。共通テストの英語だけは求められている技能が違うので注意です。問題を解くというよりはまず英語の文章を多く読んでスピードをつけるようにしましょう。
総合理系 Mさん
僕は英語がとても苦手だったので、単語と文法の復習を徹底していました。また二次試験の勉強では1日に1題、必ず長文問題を解いていました。毎日やっていたので徐々に慣れていくことができた気がします。
社会工学類 Kさん
数学に関してはA4のコピー用紙にひたすら問題を解く。たくさん溜まって見返すとちょっと嬉しい。英単語は登下校時に自転車乗りながら見て、発音してました。
情報・医療系学類(情報学群、医学群)
情報科学類 Hさん
はじめは、高校の教授に言われるとおり、自分は1週間に1年分を解いていたのですが、あまり力が付きませんでした。基本的にセンター試験は”慣れ”ですので、1週間1日1年分の問題集を解き、間違えた問題を復習しました。勉強前は600点弱だったのが、勉強後では700前後まで伸びました。
医学類Tさん
センター試験の結果が合否に強く影響するので、時間をしっかりと割いて過去問を解いたり、基礎を見直したりしていたと思います。暗記が必要な科目は、間違えた問題を科目ごとにノートにまとめて類似問題が出た時に落とさない努力をしていました。
前期試験の対策としては、基礎固めをしっかりとやった上で、応用問題に手を出していました。筑波大学の問題は、基本的な問題ばかりなので、基本さえできていれば、難しくありません。そこで、基本的なことを徹底的に固め、不明瞭な点がなくなるようにしました。また、面接の練習は、学校の先生にお願いして、何度か練習しました。
自分は英語が苦手でした。理由としては、圧倒的に英文を読む量が足りていなかったことと、単語量が少なかったことでした。対策として、毎日英文を何らかの形で読むようにし、英単語は時間が開けば見ていました。また、英作文の対策として、塾の先生に丁寧に指導していただきました。基礎英文法からしっかりとやり直した結果、英作文の力が格段に上がり、他の大学の受験でも非常に役立ちました。
看護学類 Sさん
どの科目にも関わらず、初めは大問ごとに分けて最後まで解ききるというのを何度も繰り返すことだと思います。初めは時間をかけてゆっくりと…。そして慣れてきたら、時間を決めて時間内に解けるようにし、最終的に試験の時間内に収まるようにしていくことです。
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