目次
- 1 筑波大学 2027年倍率予想|令和9年度入試は難化する?学群別に解説
- 1.1 令和8年度の筑波大学 学類別倍率・ボーダー一覧
- 1.2 筑波大学の2027年倍率は上がる?令和9年度入試の結論
- 1.3 令和8年度共通テストの難化が2027年倍率予想に影響する理由
- 1.4 筑波大学はなぜ倍率が上がりやすいのか
- 1.5 理工学群・総合理系は2027年に倍率が上がる可能性が高い
- 1.6 文系学類は比較文化学類以外に倍率上昇が広がる可能性がある
- 1.7 その他の学群は2026年度と同程度の倍率になる可能性が高い
- 1.8 倍率よりも重要なのはボーダーを意識した学習戦略
- 1.9 共通テスト前後にやるべき筑波大学の倍率対策
- 1.10 筑波大学2027年倍率予想に関するよくある質問
- 1.11 まとめ|筑波大学2027年入試は倍率とボーダーから逆算しよう
筑波大学 2027年倍率予想|令和9年度入試は難化する?学群別に解説
こんにちは、筑波大学受験専門オンライン個別指導塾「ツクガク」運営事務局です。
今回は、2027年度、つまり令和9年度の筑波大学入試倍率について解説します。
筑波大学を目指している受験生の中には、「2027年は倍率が上がるのか」「自分の志望学類は難化するのか」「共通テストで何点を目指せばよいのか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、2027年度の筑波大学入試では、理工学群や総合選抜理系の一部、さらに比較文化学類以外の文系学類で倍率が上がる可能性があります。
一方で、すべての学群・学類が大きく難化するわけではありません。倍率だけを見て不安になるのではなく、令和8年度の倍率とボーダー、そして自分の現在の得点状況をもとに、冷静に出願戦略を考えることが大切です。
この記事では、令和8年度の学類別倍率とボーダーを確認したうえで、2027年度の筑波大学入試倍率を学群別に予想していきます。
令和8年度の筑波大学 学類別倍率・ボーダー一覧
2027年度の倍率予想を見る前に、まずは令和8年度入試における筑波大学の学類別倍率とボーダーを確認しておきましょう。
倍率は「どれくらい受験生が集まったか」を見る指標です。一方で、ボーダーは「合格可能性を考えるうえで、共通テストでどれくらいの得点率が必要か」を見る指標です。
つまり、倍率だけを見ても、ボーダーだけを見ても、出願判断としては不十分です。
たとえば、倍率が高くてもボーダーとの差が十分にあり、二次試験で得点できる見込みがあれば、出願する価値はあります。反対に、倍率が低く見えても、共通テストの得点がボーダーを大きく下回っていたり、二次試験の配点が自分に合っていなかったりする場合は注意が必要です。
以下では、令和8年度の前期日程を中心に、筑波大学の倍率と共通テストボーダー得点率の目安を整理します。倍率は河合塾Kei-Netの2026年度筑波大学出願状況、ボーダー得点率はパスナビ掲載の河合塾提供データをもとにしています。
Kei-Netでは、2026年度の筑波大学前期計が募集人員1,299人、志願者4,208人、倍率3.2倍と掲載されています。また、筑波大学公式入試情報サイトでも、令和8年度一般選抜の志願状況は2026年2月5日に最終確定として掲載されるスケジュールだったことが案内されています。
筑波大学 令和8年度一般選抜(前期日程・後期日程)の志願状況はこちら
| 学群・学類 | 日程 | 令和8年度倍率 | 共通テストボーダー得点率 |
|---|---|---|---|
| 総合選抜 文系 | 前期 | 2.6倍 | 77% |
| 総合選抜 理系Ⅰ | 前期 | 3.0倍 | 76% |
| 総合選抜 理系Ⅱ | 前期 | 4.1倍 | 75% |
| 総合選抜 理系Ⅲ | 前期 | 2.5倍 | 76% |
| 人文学類 | 前期 | 3.2倍 | 79% |
| 比較文化学類 | 前期 | 4.0倍 | 80% |
| 日本語・日本文化学類 | 前期 | 1.3倍 | 80% |
| 社会学類 | 前期 | 5.7倍 | 80% |
| 国際総合学類 | 前期 | 3.1倍 | 80% |
| 教育学類 | 前期 | 3.5倍 | 80% |
| 心理学類 | 前期 | 4.1倍 | 80% |
| 障害科学類 | 前期 | 3.5倍 | 75% |
| 生物学類 | 前期 | 3.2倍 | 78% |
| 生物資源学類 | 前期 | 2.3倍 | 79% |
| 地球学類 | 前期 | 3.5倍 | 76% |
| 数学類 | 前期 | 2.0倍 | 77% |
| 物理学類 | 前期 | 4.0倍 | 78% |
| 化学類 | 前期 | 2.0倍 | 78% |
| 応用理工学類 | 前期 | 2.8倍 | 76% |
| 工学システム学類 | 前期 | 3.7倍 | 77% |
| 社会工学類 | 前期 | 3.8倍 | 78% |
| 情報科学類 | 前期 | 4.2倍 | 75% |
| 情報メディア創成学類 | 前期 | 2.5倍 | 80% |
| 医学類 一般枠 | 前期 | 3.0倍 | 85% |
| 医学類 地域枠 | 前期 | 1.8〜4.0倍 | 85% |
| 看護学類 | 前期 | 2.0倍 | 68% |
| 医療科学類 | 前期 | 3.1倍 | 72% |
| 体育専門学群 | 前期 | 3.6倍 | 78% |
| 芸術専門学群 | 前期 | 3.6倍 | 77% |
この一覧を見ると、筑波大学の前期日程では、多くの学類が75〜80%前後のボーダーに集中していることがわかります。特に、比較文化学類、社会学類、国際総合学類、教育学類、心理学類、情報メディア創成学類などは、共通テストボーダーが80%前後となっており、共通テスト段階で高い得点率が求められます。
一方で、倍率を見ると、社会学類5.7倍、総合選抜理系Ⅱ4.1倍、心理学類4.1倍、情報科学類4.2倍、比較文化学類4.0倍、物理学類4.0倍など、志願者が集まりやすい学類もあります。
ただし、倍率が高い学類が必ずしも最も難しいとは限りません。合否を考えるうえでは、倍率だけでなく、ボーダー得点率、二次試験の配点、科目相性、募集人数を合わせて見る必要があります。
筑波大学の2027年倍率は上がる?令和9年度入試の結論
2027年度の筑波大学入試では、全体としては大きく倍率が跳ね上がるというよりも、一部の学群・学類で倍率上昇が起こる可能性が高いと考えられます。
特に注目したいのは、理工学群、総合選抜理系の一部、そして文系学類です。
令和8年度の共通テストは難化傾向だったため、令和9年度では共通テストが易化、または標準的な難易度に戻る可能性があります。背景に、共通テストが安定すると、受験生は「少し上の大学にチャレンジしてみよう」と考えやすくなります。
筑波大学は、国立大学の中でも難関大に位置づけられます。旧帝大ほど極端に高い難易度ではない一方で、全国的な知名度があり、学問分野も幅広い大学です。そのため、共通テスト後にチャレンジ校として選ばれやすく、倍率が上がりやすい特徴があります。
ただし、すべての学群が一律で難化するわけではありません。医学群、体育専門学群、芸術専門学群などは、倍率以上に個別試験・実技・面接・専門対策の影響が大きくなります。
つまり、2027年度の筑波大学入試では、倍率そのものに振り回されるのではなく、自分の志望学類がどのような受験生に選ばれやすいのかを見極める必要があります。
令和8年度共通テストの難化が2027年倍率予想に影響する理由
2027年度の倍率を考えるうえで、最初に押さえておきたいのが令和8年度共通テストの影響です。
動画でも解説した通り、令和8年度の共通テストは難化傾向でした。共通テストが難化すると、受験生は自己採点後に不安を感じやすくなります。その結果、第一志望の難関大を避け、より安全な大学や学部に出願する動きが出ることがあります。
一方で、翌年の令和9年度では、共通テストが易化、または標準的な難易度になる可能性があります。もちろん、実際の難易度は本番を迎えるまでわかりません。しかし、前年に難化した場合、受験生や予備校関係者の間では「次年度は標準化するのではないか」という見方が出やすくなります。
このような状況では、筑波大学のような国立・難関大にチャレンジする受験生が増えやすくなります。特に、共通テストである程度得点できた受験生は、「筑波大学に出願してみよう」と考える可能性があります。
そのため、2027年度の筑波大学入試では、前年度よりもチャレンジ層が増え、学群によっては倍率が上がる可能性があります。
ただし、倍率が上がる可能性があるからといって、すぐに志望校を下げる必要はありません。重要なのは、志望学類のボーダーを確認し、自分が共通テストと二次試験でどれだけ得点できるかを冷静に判断することです。
筑波大学はなぜ倍率が上がりやすいのか
筑波大学は、受験生にとって「挑戦しやすい難関国立大」として見られやすい大学です。
理由の一つは、学群・学類の幅が非常に広いことです。人文・文化、社会・国際、人間、生命環境、理工、情報、医学、体育、芸術など、多様な分野がそろっているため、文系・理系・実技系を問わず、多くの受験生が出願先として検討します。
また、筑波大学は関東圏からのアクセスも比較的よく、首都圏の受験生にとって現実的な国立大学の選択肢になりやすい大学です。東京大学、一橋大学、東京科学大学、東北大学、千葉大学、横浜国立大学などを検討している受験生が、共通テスト後の得点状況によって筑波大学を出願候補に入れることもあります。
さらに、筑波大学には総合選抜があります。総合選抜は、入学後に学類を決められる仕組みがあるため、志望学類を決め切れていない受験生にとっても出願しやすい形式です。
そのため、共通テストが標準的な難易度になり、「もう少し上を狙えるかもしれない」と考える受験生が増えると、筑波大学の倍率は上がりやすくなります。
理工学群・総合理系は2027年に倍率が上がる可能性が高い
2027年度入試で特に注意したいのが、理工学群と総合選抜理系です。
令和8年度の総合選抜では、理系Ⅰが3.0倍、理系Ⅱが4.1倍、理系Ⅲが2.5倍でした。特に理系Ⅱは4.1倍と高く、2025年度の3.9倍からさらに上昇しています。
ここで、総合選抜理系は、入学後に学類を選択できる点が魅力です。理系志望ではあるものの、数学類・物理学類・化学類・応用理工学類・工学システム学類などの中で、まだ明確に進路を決め切れていない受験生にとって、総合選抜は出願しやすい選択肢になります。
筑波大学総合選抜理系Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの違いと入試攻略法を徹底解説した記事はこちら
また、理工学群も倍率上昇に注意が必要です。令和8年度では、物理学類4.0倍、工学システム学類3.7倍、社会工学類3.8倍となっており、理工学群の中でも受験生が集まりやすい学類があります。
令和9年度の共通テストが易化、または標準的な難易度になると、国立理系を目指す受験生が筑波大学にチャレンジしやすくなります。特に、旧帝大や東京科学大学、横浜国立大学、千葉大学などを検討している層が、共通テスト後の得点状況によって筑波大学の理工学群や総合選抜理系に流れてくる可能性があります。
したがって、2027年度の理工学群・総合選抜理系では、倍率が上がる可能性を想定しておくべきです。
ただし、理系学類では倍率以上に、数学と理科で得点できるかが重要です。倍率が多少上がっても、共通テストでボーダーを超え、二次試験で数学・理科を安定して得点できれば、十分に合格を狙うことができます。
文系学類は比較文化学類以外に倍率上昇が広がる可能性がある
文系学類で注目したいのは、比較文化学類の動きです。
令和8年度の比較文化学類は、前期倍率が4.0倍でした。2025年度の2.9倍から大きく上がっており、受験生の人気が集まった学類だといえます。
比較文化学類は、数学の圧縮率が低いこともあり、数学に不安がある文系受験生から選ばれやすい学類です。筑波大学を志望しているものの、数学で大きく失点したくない受験生にとって、比較文化学類は出願候補に入りやすいと考えられます。
しかし、令和8年度に比較文化学類の倍率が上がったことで、令和9年度は受験生が比較文化学類を避ける可能性もあります。受験生は前年の倍率を見て出願先を判断するため、「比較文化は高かったから別の文系学類を検討しよう」と考える人が増える可能性があるからです。
その場合、社会学類、国際総合学類、人文学類、日本語・日本文化学類、教育学類など、比較文化以外の文系学類に受験生が流れることが考えられます。
特に社会学類は、令和8年度も5.7倍と非常に高い倍率でした。国際総合学類は2025年度の4.9倍から2026年度は3.1倍に下がっていますが、前年に倍率が下がった学類は翌年に反動で志願者が戻ることがあります。
したがって、2027年度の文系学類では、「比較文化学類だけが高くなる」と見るのではなく、比較文化以外の文系学類にも倍率上昇が広がる可能性があると考えておく必要があります。
その他の学群は2026年度と同程度の倍率になる可能性が高い
理工学群、総合選抜理系、一部文系学類以外については、2026年度と同程度の倍率になる可能性が高いと考えられます。
もちろん、年度によって志願者数は変動します。しかし、大きな入試制度変更や社会的な人気の変化がない限り、倍率が急激に上がるとは限りません。
たとえば、体育専門学群は令和8年度も3.6倍で、2025年度も3.6倍でした。芸術専門学群も前期は令和8年度3.6倍、2025年度3.6倍と安定しています。
ただし、体育専門学群や芸術専門学群では、倍率だけで難易度を判断するのは危険です。体育専門学群では実技や専門的な準備、芸術専門学群では作品・実技・表現力など、一般的な学科試験とは異なる対策が必要になります。
医学群についても同様です。医学類一般枠は令和8年度3.0倍ですが、共通テストボーダーは85%前後と高く、倍率だけで判断することはできません。医学類では共通テスト得点率、二次試験、面接対策まで含めた総合的な準備が求められます。
生命環境学群や人間学群、情報学群についても、倍率の変動だけでなく、ボーダーと配点を見ながら判断する必要があります。特に情報学群は近年の情報系人気の影響を受けやすいため、情報科学類や情報メディア創成学類を志望する場合は、数学・英語・情報系分野への関心を含めて、早めに対策しておきましょう。
倍率よりも重要なのはボーダーを意識した学習戦略
筑波大学を目指すうえで、倍率は重要な情報です。しかし、倍率だけで合否が決まるわけではありません。
本当に大切なのは、志望学類のボーダーから逆算して、共通テストと二次試験で何点必要かを明確にすることです。
たとえば、共通テストボーダーが80%の学類を目指す場合、まずは共通テストで80%を安定して超える力が必要です。ただし、筑波大学では学群・学類によって共通テストと二次試験の配点が異なります。そのため、共通テストで少し足りなくても、二次試験の配点が高く、得意科目で得点できる場合は逆転可能性があります。
反対に、共通テストの配点が高い学類では、二次試験での逆転が難しくなる場合もあります。
倍率予想を見るときに確認すべき3つのポイント
1つ目:令和8年度の倍率。志願者が集まりやすい学類かどうかを見ることができます。
2つ目:共通テストボーダー。自分が合格ラインに対してどの位置にいるかを確認できます。
3つ目:二次試験の配点と科目。自分の得意科目で逆転できるかどうかを判断できます。
この3つを見ずに、「倍率が高いから危ない」「倍率が低いから安全」と判断するのは危険です。
筑波大学は、学群・学類によって対策すべき科目や出願戦略が大きく変わります。だからこそ、早い段階で志望学類のボーダーと配点を確認し、自分に合った学習計画を立てることが重要です。
筑波大学 共通テスト完全攻略ガイド【2026年最新版】はこちら。
共通テスト前後にやるべき筑波大学の倍率対策
共通テスト前にやるべきことは、倍率予想を見て不安になることではありません。
まずは、第一志望学類と第二候補を決めておくことが大切です。
たとえば、共通テストで目標点を超えた場合は第一志望学類に出願する。目標点を少し下回った場合は、配点相性のよい学類を検討する。大きく下回った場合は、後期日程や併願校も含めて再検討する。このように、共通テスト後の判断基準を事前に作っておくと、自己採点後に焦らずに出願できます。
また、共通テスト後は倍率速報を見る受験生が増えます。筑波大学公式入試情報サイトでも、令和8年度一般選抜の志願状況について、1月30日、2月2日、2月3日、2月4日、2月5日に掲載・更新するスケジュールが示されていました。
ただし、倍率速報だけで出願先を変えるのはおすすめできません。出願期間中の倍率は途中経過であり、最終的な志願者数とは異なる場合があります。また、倍率が高い学類でも、合格最低点に届く力があれば出願する価値はあります。
共通テスト後に見るべきなのは、倍率速報だけではありません。共通テストリサーチ、志望学類のボーダー、二次試験の配点、自分の得意科目、併願校の安全性を総合的に見て判断する必要があります。
特に筑波大学は、学類ごとに入試科目や配点が異なります。そのため、同じ共通テスト得点率でも、出願する学類によって合格可能性は変わります。
筑波大学2027年倍率予想に関するよくある質問
Q1. 筑波大学の2027年倍率は上がりますか?
一部の学群・学類では上がる可能性があります。特に、理工学群、総合選抜理系の一部、比較文化学類以外の文系学類では、令和9年度に志願者が増える可能性があります。ただし、全学群が一律で難化するわけではありません。
Q2. 令和9年度の共通テストは易化しますか?
令和8年度が難化傾向だったため、令和9年度は易化、または標準的な難易度になる可能性があります。ただし、必ず易化すると決めつけるのは危険です。標準的な問題で確実に得点し、やや難化しても崩れない基礎力をつけておきましょう。
Q3. 理工学群は2027年に難化しますか?
理工学群は、国立理系志望者が集まりやすいため、2027年度に倍率が上がる可能性があります。特に、物理学類、工学システム学類、社会工学類、総合選抜理系Ⅱなどは、令和8年度の倍率も高めでした。数学・理科の二次試験対策が重要です。
Q4. 比較文化学類は2027年も倍率が上がりますか?
比較文化学類は令和8年度に倍率が上がったため、2027年度は受験生が敬遠する可能性もあります。その一方で、比較文化学類以外の文系学類に志願者が流れる可能性があります。文系受験生は、比較文化だけでなく、社会学類、国際総合学類、人文学類なども含めて動向を見る必要があります。
Q5. 倍率が高い学類は避けるべきですか?
倍率だけで避ける必要はありません。重要なのは、共通テスト得点、ボーダーとの差、二次試験の配点、得意科目との相性です。倍率が高くても、自分の得点状況が良く、二次試験で得点できる見込みがあれば、十分に出願する価値があります。
Q6. 筑波大学の倍率予想を見るときに一番大切なことは何ですか?
倍率とボーダーをセットで見ることです。さらに、二次試験の配点や科目相性まで確認する必要があります。倍率が上がるかどうかだけではなく、自分が合格に必要な点数を取れる状態にあるかを確認しましょう。
まとめ|筑波大学2027年入試は倍率とボーダーから逆算しよう
2027年度、令和9年度の筑波大学入試では、令和8年度共通テスト難化の反動により、共通テストが易化または標準的な難易度になる可能性があります。
その場合、筑波大学のような国立・難関大にチャレンジする受験生が増え、特に理工学群や総合選抜理系の一部では倍率が上がる可能性があります。
また、文系では令和8年度に比較文化学類の倍率が上がったため、令和9年度は比較文化学類だけでなく、その他の文系学類に志願者が流れる可能性もあります。
一方で、その他の学群は大きく変動せず、2026年度と同程度の倍率になる可能性があります。ただし、倍率が同程度だからといって、対策が簡単になるわけではありません。
筑波大学を目指す受験生が本当に見るべきなのは、倍率そのものだけではありません。大切なのは、令和8年度の倍率とボーダーを確認し、自分が共通テストと二次試験で何点取る必要があるのかを明確にすることです。
筑波大学に本気で合格したい方は、倍率予想に振り回されるのではなく、今の得点状況から合格までの距離を正しく把握しましょう。
筑波大学に本気で合格したい方へ
ツクガクでは、筑波大学専門の講師が、志望学群に合わせた出願戦略・共通テスト対策・二次試験対策を無料相談で一緒に整理します。
「このまま筑波大学を目指して大丈夫か不安」「志望学群を変えるべきか迷っている」「共通テスト後にどう出願判断すればよいかわからない」という方は、ぜひ一度ツクガクにご相談ください。
