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【2027年】筑波大学 体育専門学群の入試情報を徹底解説!倍率・合格最低点・共通テストボーダーは?

2026.09.23

【2027年】筑波大学 体育専門学群の入試情報を徹底解説!倍率・合格最低点・共通テストボーダーは?

こんにちは!ツクガク事務局です!

筑波大学の体育専門学群を志望している受験生にとって、まず確認しておきたいのが「どれくらいの得点が必要なのか」「倍率はどれくらいなのか」「共通テストで何%を目指すべきなのか」「実技検査では何が重視されるのか」という点です。

筑波大学体育専門学群は、体育・スポーツ・健康・コーチングに関する分野を専門的に学ぶ学群です。体育・スポーツに関する科学的な知識を学びながら、競技力・指導力・研究力を高めていくことができます。学群の詳しい内容は、筑波大学体育専門学群公式サイトでも確認できます。

「競技経験を活かして大学でもスポーツを学びたい」「将来、保健体育教員やスポーツ指導者を目指したい」「コーチング・スポーツ科学・健康科学に興味がある」「競技力だけでなく、スポーツを科学的に理解したい」という受験生にとって、非常に魅力的な学群です。

一方で、体育専門学群は「運動が得意なら合格できる」入試ではありません。令和9年度入学者選抜要項では、一般選抜の前期日程において大学入学共通テストに加え、実技①・実技②・保健体育理論に関する論述試験が課されます。詳しい科目・配点は、筑波大学が公表している令和9年度入学者選抜要項をご確認ください。

また、体育専門学群は一般選抜だけでなく、推薦入試の募集人員が大きいことも特徴です。令和9年度入学者選抜要項では、体育専門学群の入学定員240名のうち、一般選抜の前期日程が130名、推薦入試が90名とされています。競技実績が高い生徒は、一般選抜だけでなく推薦入試も含めて受験戦略を考えることが重要です。

つまり、体育専門学群は共通テストの学力、専門種目の実技力、保健体育理論を説明する文章力、さらに推薦入試では競技実績や面接での表現力まで問われる入試です。

この記事では、筑波大学が公表している入学試験実施結果、令和9年度入学者選抜要項、パスナビのボーダー情報をもとに、2027年度に筑波大学体育専門学群を受験する生徒向けに、倍率・合格最低点・最高点・共通テストボーダー・実技検査・論述試験・推薦入試の対策方針をまとめていきます。

この記事でわかること

  • 令和8年度の筑波大学体育専門学群の倍率・合格最低点・最高点
  • 共通テストでどれくらい得点できるようにしておくべきか
  • 体育専門学群に後期日程があるのか
  • 実技①・実技②で何が求められるのか
  • 保健体育理論に関する論述試験の対策
  • 体育専門学群の推薦入試で求められる競技実績・小論文・面接・実技
  • 2027年度受験生が今から意識すべき対策

目次

令和8年度 筑波大学体育専門学群の倍率・入試結果

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まずは、令和8年度の筑波大学体育専門学群の一般選抜結果を確認していきましょう。詳しい入試結果は、筑波大学入試情報サイトの入学試験実施結果から確認できます。

前期日程の入試結果

項目 令和8年度
募集人員 130名
志願者数 468名
志願倍率 3.6倍
第1段階選抜合格者数 414名
個別学力検査等 受験者数 406名
合格者数 142名
配点 1480点満点
最高点 1298点
最低点 1133点
平均点 1178.3点

令和8年度の体育専門学群前期日程は、募集130名に対して志願者468名、志願倍率は3.6倍でした。第1段階選抜合格者数は414名、実際に個別学力検査等を受験した人数は406名、合格者は142名です。

合格最低点は1133点/1480点で、得点率にすると約76.6%です。最高点は1298点/1480点で、得点率にすると約87.7%、合格者平均点は1178.3点で、得点率にすると約79.6%でした。

ここで注意したいのは、体育専門学群は、共通テスト・実技・論述の合計で高い完成度が求められるということです。

「競技実績があるから大丈夫」「実技が得意だから共通テストは多少低くてもよい」と考えるのは危険です。体育専門学群では、共通テストの学力、実技での専門性、保健体育理論を説明する力が総合的に評価されます。

2027年度に体育専門学群を目指す生徒は、最低点ギリギリを狙うのではなく、合格者平均点である1180点前後を一つの目安として考えるのがおすすめです。

筑波大学体育専門学群の一般選抜の入試日程と配点

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筑波大学体育専門学群の一般選抜は、令和9年度入学者選抜要項では前期日程のみです。後期日程は実施されません。詳しい科目・配点は、筑波大学が公表している令和9年度入学者選抜要項をご確認ください。

前期日程は共通テスト+実技①・実技②+論述試験

体育専門学群の前期日程では、大学入学共通テストに加えて、個別学力検査等として実技①・実技②・保健体育理論に関する論述試験が課されます。

区分 内容 配点
大学入学共通テスト 国語・地歴公民・数学・理科・外国語・情報など 740点
実技① 最も得意とする種目を事前選択 440点
実技② 2番目に得意とする種目を事前選択 200点
論述試験 保健体育理論に関する論述試験 100点
合計 共通テスト+実技+論述 1480点

体育専門学群の前期日程では、実技①が440点、実技②が200点で、実技だけで640点あります。さらに、保健体育理論に関する論述試験が100点あります。

つまり、実技で高得点を取ることはもちろん、共通テストと論述試験で大きく崩れないことが合格のカギになります。

後期日程は実施されない

体育専門学群は、令和9年度一般選抜において後期日程を実施しません。

そのため、筑波大学体育専門学群を一般選抜で目指す場合は、前期日程で合格を取り切る戦略が必要です。

前期でうまくいかなかった場合に、筑波大学体育専門学群の後期で再チャレンジすることはできません。他大学の体育・スポーツ系学部、教育学部体育系、私立大学のスポーツ科学部などを併願する場合も、早めに入試科目や実技内容を確認しておきましょう。

共通テストのボーダーと目標点

パスナビに掲載されているボーダーでは、筑波大学体育専門学群の共通テスト得点率は78%となっています。ボーダーの目安は、パスナビの筑波大学体育専門学群 偏差値・共通テスト得点率ページでも確認できます。

共通テストは安定して78%前後を取れる状態を目指す

2027年度に体育専門学群を目指す場合、共通テストでは78%前後が一つの目安になります。ただし、ボーダーはあくまで合否可能性の目安であり、年度によって変動します。

体育専門学群は実技の配点が大きい入試ですが、共通テストも740点あります。実技だけで合格が決まるわけではありません。

特に、第1段階選抜が実施される場合、共通テストの得点が出願後の最初の関門になります。令和8年度入試でも、志願者468名に対して第1段階選抜合格者は414名でした。

ツクガクの目標ライン
体育専門学群を本気で目指すなら、共通テストは安定して78%前後を得点できる状態を作りましょう。そのうえで、実技①・実技②・保健体育理論の論述試験を早めに仕上げていくことが重要です。

体育専門学群志望者の中には、競技練習に多くの時間を使っている生徒も多いと思います。しかし、共通テストで大きく崩れると、実技で高得点を取れても総合点で不利になります。

競技練習と受験勉強を両立し、共通テストで安定して得点できる状態を作ることが重要です。

合格最低点から考える目標点

令和8年度の体育専門学群前期の合格最低点は1133点/1480点でした。一方で、合格者平均点は1178.3点です。

前期日程の目標点

目標ライン 得点目安
最低ライン 1130点前後
合格可能性を高めたいライン 1180点前後
上位合格を狙うライン 1230点以上

合格最低点だけを見ると、1130点前後が一つの基準になります。しかし、年度によって最低点は変動しますし、共通テストや実技検査、論述試験の得点状況によっても必要な得点は変わります。

そのため、ツクガクとしては、体育専門学群を本気で目指す生徒には、1180点前後を一つの目標として考えることをおすすめします。

共通テスト78%の場合の実技・論述必要点

たとえば、共通テスト740点満点で78%を取った場合、得点は約577点です。この場合、合格者平均点に近い1180点を目指すには、実技①・実技②・論述試験の合計740点満点で約603点が必要になります。得点率にすると約81.5%です。

つまり、体育専門学群では、共通テストで安定して得点することも重要ですが、実技と論述でも高い完成度が求められるということです。

実技が得意な生徒でも、論述で点数を落とすと総合点に影響します。反対に、共通テストで少し出遅れた場合でも、実技と論述で高得点を取れれば挽回の可能性があります。

一般選抜の実技・論述対策

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体育専門学群の個別学力検査等では、実技①・実技②・保健体育理論に関する論述試験が課されます。実技検査の種目や内容は、令和9年度入学者選抜要項に詳しく記載されています。

実技①は最も得意な種目で勝負する

実技①では、実技検査種目の中から、志願者が最も得意とする種目を一つ事前に選択します。

実技①は440点と配点が非常に大きく、体育専門学群の合否に大きく関わります。

ここで大切なのは、単に「好きな種目」を選ぶのではなく、自分が最も高得点を狙える種目を選ぶことです。

競技歴・大会実績・技術の完成度・当日の再現性・ケガのリスクなどを踏まえて、実技①の種目を慎重に決めましょう。

実技②は2番目に得意な種目を選ぶ

実技②では、実技検査種目の中から、2番目に得意とする種目を一つ事前に選択します。ただし、実技①で選択した種目を選ぶことはできません。

実技②は200点で、実技①より配点は低いものの、総合点では非常に重要です。

体育専門学群では、入学後に幅広い運動経験や実技履修が求められます。そのため、実技②では、主専門以外の運動能力や基礎技能も評価されます。

実技①だけでなく、実技②でも大きく崩れないように、2種目分の準備を計画的に進めることが重要です。

保健体育理論の論述試験は100点

体育専門学群では、実技だけでなく、保健体育理論に関する論述試験も課されます。

令和9年度入学者選抜要項では、保健体育理論に関する論述試験について、保健体育に関する基礎的学力及び文章表現能力を評価するとされています。

推薦入試の説明でも、保健体育・スポーツに関わる文章問題について、選択形式と論述形式で解答し、読解力・思考力・判断力・文章表現力を総合的に評価すると示されています。一般選抜でも、単なる知識暗記だけでなく、保健体育に関する知識を読み取り、考え、文章で説明する力が重要です。

体育専門学群を目指す場合、競技練習だけでなく、保健体育の教科書内容、スポーツ科学、健康、トレーニング、栄養、コーチング、スポーツ倫理などについて、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。

推薦入試の内容と対策

筑波大学推薦入試の面接で高得点を取る方法|徹底解説 - ツクガク

筑波大学体育専門学群は、推薦入試の募集人員が大きい学群です。令和9年度入学者選抜要項では、体育専門学群の入学定員240名のうち、推薦入試の募集人員は90名と示されています。一般選抜前期日程の募集人員130名に次ぐ大きな枠であるため、競技実績がある生徒は推薦入試も重要な選択肢になります。

推薦入試の詳しい内容は、筑波大学が公表している令和9年度入学者選抜要項で確認できます。なお、最終的な出願条件や提出書類は、必ず推薦入試学生募集要項で確認してください。

推薦入試の推薦要件

体育専門学群の推薦入試では、一つの運動種目に抜群の技能を有し、体育専門学群で学ぶための十分な修学力を備えていることが求められます。

令和9年度入学者選抜要項では、抜群の技能を有する者として、次のいずれかに該当する者が示されています。

区分 内容
国際大会等に日本を代表して選抜された者
全国的な大会等において16位以内の成績を収めた者
①②と同等程度の水準にあると認められる者

また、上記の①〜③を証明する客観的資料の添付が必要です。つまり、推薦入試では「自分は競技が得意です」と主張するだけでは不十分で、大会実績・代表歴・記録・順位などを客観的に示せることが重要になります。

1校で推薦できる人数

体育専門学群の推薦入試では、1校で推薦できる人数にも制限があります。

令和9年度入学者選抜要項では、体育専門学群について、1校で推薦できる人数は4名とされています。ただし、同一運動種目は2名までとされており、この場合、男子種目と女子種目は別種目として扱われます。

たとえば、同じ高校から体育専門学群の推薦入試に複数名が出願する場合、学校内で誰を推薦するかの調整が必要になることがあります。特に強豪校では、学校内選考が実質的な第一関門になる可能性があります。

推薦入試の選抜方法

体育専門学群の推薦入試では、大学入学共通テスト及び個別学力検査等は免除されます。その代わりに、小論文・面接・書類審査・実技検査が課されます。

選抜内容 評価される内容
書類審査 調査書、志望理由、競技実績を証明する資料など
小論文 保健体育・スポーツに関する文章の読解力、思考力、判断力、文章表現力
個別面接 体育・スポーツ、健康、コーチングの専門家となるための資質、意欲、考え方、社会常識、リーダーシップ、思考力、表現力など
実技検査 当該種目に関する基礎及び応用技能、運動特技として記された内容の妥当性

推薦入試は共通テストが免除されるため、「学力が不要」と誤解されることがあります。しかし、実際には小論文や面接を通して、競技力だけでなく、思考力・表現力・社会性・リーダーシップ・学ぶ意欲が評価されます。

推薦入試の小論文対策

体育専門学群の推薦入試では、保健体育・スポーツに関わる文章問題が出題され、選択形式と論述形式で解答します。論述形式では600字程度で解答する形式が示されています。

小論文では、単に保健体育の用語を知っているだけでは不十分です。文章を正確に読み取り、問いに対して自分の考えを整理し、根拠を示しながら説明する力が必要です。

推薦小論文で意識したいテーマ

  • スポーツと健康
  • トレーニングとコンディショニング
  • スポーツ障害と予防
  • スポーツと社会
  • 競技力向上と科学的分析
  • コーチングとリーダーシップ
  • スポーツ倫理・フェアプレー
  • 部活動や地域スポーツのあり方

小論文対策では、保健体育の教科書内容を整理するだけでなく、スポーツ科学・指導論・健康・安全・社会との関係について、自分の競技経験と結びつけて説明できるようにしておきましょう。

推薦入試の面接対策

体育専門学群の推薦入試では、個別面接も重要です。

面接では、体育・スポーツ、健康、コーチングの専門家となるための一般的資質、自己の体育・スポーツに対する考え方、社会常識、リーダーシップ能力、特技とする運動種目についての考え方や取り組み、思考力及び表現力などが評価されます。

そのため、面接では競技実績を述べるだけでなく、競技を通して何を学んだのか、なぜ筑波大学で学びたいのか、将来どのように体育・スポーツ・健康分野に貢献したいのかを具体的に話せる必要があります。

推薦面接で準備しておきたい質問

  • なぜ筑波大学体育専門学群を志望するのか
  • 自分の競技実績をどのように評価しているか
  • 競技を通して身につけた力は何か
  • チームや学校でどのような役割を果たしてきたか
  • 自分の競技を科学的に見ると、どのような課題があるか
  • 大学でどのような分野を学びたいか
  • 将来、体育・スポーツ・健康・コーチング分野でどのように活躍したいか

推薦入試の実技検査対策

推薦入試でも、体育専門学群では実技検査が実施されます。

実技検査では、当該種目に関する基礎及び応用技能が検査され、あわせて運動特技として記された内容の妥当性も評価されます。

つまり、推薦入試の実技では、単に競技実績があるだけでなく、実際にその種目の基礎技能・応用技能を入試本番で示せることが重要です。

また、自己の特技とする運動種目と異なる種目で受験せざるを得ない場合には、自己の特技とする運動種目に関する追加面接が実施される場合があります。自分の競技について、技術面・戦術面・トレーニング面から説明できるようにしておきましょう。

推薦入試を受けるべき生徒

体育専門学群の推薦入試は、全国大会16位以内や国際大会代表など、非常に高い競技実績を持つ受験生が対象です。

そのため、誰でも推薦入試を第一選択にできるわけではありません。客観的に証明できる競技実績があるかどうかが、まず大きな判断基準になります。

一方で、推薦要件を満たす可能性がある生徒は、一般選抜だけでなく推薦入試も積極的に検討する価値があります。推薦入試では共通テストが免除される一方で、小論文・面接・実技・書類の完成度が重要になるため、高3の早い段階から準備を始める必要があります。

体育専門学群志望者が今からやるべき対策

1. 一般選抜では共通テスト78%前後を目指す

体育専門学群の共通テストボーダーは78%ですが、ボーダーはあくまで目安です。年度によって問題難易度や受験者層は変わります。

そのため、一般選抜を受ける場合は、まず共通テストで安定して78%前後を取れる状態を目指しましょう。

体育専門学群では、共通テストが740点あります。実技で高得点を狙う受験生が集まるからこそ、共通テストで大きく失点しないことが重要です。

2. 推薦入試を受けるかどうかを早めに判断する

体育専門学群では、推薦入試の募集人員が大きく、競技実績が高い受験生にとって重要な選択肢になります。

ただし、推薦入試は全国大会16位以内など、非常に高い水準の競技実績が求められます。自分の実績が推薦要件に該当するか、学校の先生や指導者と早めに確認しましょう。

推薦入試を受ける場合は、競技実績の証明資料、小論文、面接、実技検査の準備が必要です。一般選抜とは対策の方向性が異なるため、早めに方針を決めることが大切です。

3. 実技①・実技②の種目を早めに決める

一般選抜では、実技①で最も得意な種目、実技②で2番目に得意な種目を選択します。

実技①は440点、実技②は200点で、合計640点あります。したがって、どの種目を選ぶかは合否に大きく関わります。

「好きな種目」ではなく、入試本番で安定して高得点を狙える種目を選びましょう。

4. 保健体育理論を文章で説明できるようにする

体育専門学群では、一般選抜でも推薦入試でも、保健体育やスポーツに関する読解力・思考力・文章表現力が問われます。

保健体育の用語を覚えるだけでなく、スポーツ科学、健康、トレーニング、栄養、障害予防、コーチング、スポーツ倫理などについて、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。

5. 面接で競技経験を言語化できるようにする

特に推薦入試を受ける場合、面接対策は非常に重要です。

競技実績をただ並べるだけではなく、「どのような課題を乗り越えてきたのか」「チームの中でどのような役割を果たしたのか」「競技経験を大学でどう発展させたいのか」を説明できるようにしておきましょう。

体育専門学群の公式サイトでは、体育・スポーツ・健康に関する科学的研究を生かしながら、指導力と活力に富む豊かな人間性を持った指導者の養成を目指すことが紹介されています。詳しくは、筑波大学体育専門学群公式サイトをご確認ください。

6. ケガのリスクを考えて受験計画を立てる

体育専門学群の入試では、実技検査が非常に重要です。

そのため、入試直前期に無理な練習をしてケガをしてしまうと、実力を発揮できない可能性があります。

高3の秋以降は、競技力を伸ばすことだけでなく、コンディション管理も重要になります。睡眠、食事、リカバリー、ケガの予防、練習量の調整を意識しながら、入試当日にピークを合わせる準備をしていきましょう。

7. 併願校まで考えて受験戦略を組む

体育専門学群を受験する場合、併願校との相性も重要です。

私立大学のスポーツ科学部・体育学部・健康科学部・教育学部体育系などを併願する場合、大学や方式によって必要科目が大きく異なります。学科試験中心の大学もあれば、実技・小論文・面接・競技実績を重視する大学もあります。

筑波大学体育専門学群では、一般選抜では共通テスト・実技①・実技②・論述試験、推薦入試では小論文・面接・書類審査・実技検査が必要です。したがって、筑波大学だけでなく、併願校の実技内容・小論文・面接・必要科目も早めに確認することが大切です。

早めに整理しておきたい受験戦略

  • 一般選抜で受けるのか、推薦入試も受けるのか
  • 共通テストで78%前後を安定して取れるか
  • 推薦要件を満たす競技実績があるか
  • 競技実績を証明する資料を準備できるか
  • 実技①・実技②でどの種目を選ぶのか
  • 保健体育理論の論述・推薦小論文対策をしているか
  • 面接で競技経験や志望理由を説明できるか
  • ケガをしない練習計画・コンディション管理ができているか
  • 併願校の実技・小論文・面接・必要科目を確認しているか

まとめ:体育専門学群は「共通テスト+実技+論述+推薦対策」の総合力が重要

筑波大学体育専門学群は、体育・スポーツ・健康・コーチングに関する分野を専門的に学びたい受験生にとって魅力的な学群です。体育専門学群では、体育・スポーツ・健康に関する科学的研究を生かしながら、指導力と活力に富む人材の養成を目指しています。詳しい学群の内容は、筑波大学体育専門学群公式サイトからも確認できます。

令和8年度の前期日程では、募集130名に対して志願者468名、志願倍率は3.6倍でした。合格最低点は1133点、最高点は1298点、平均点は1178.3点です。共通テストボーダーは78%とされており、2027年度受験生は安定して78%前後を得点できる状態を目指しておきたいところです。

また、令和9年度入学者選抜要項では、体育専門学群の前期日程は、共通テスト740点、実技①440点、実技②200点、保健体育理論に関する論述試験100点の合計1480点です。

つまり、体育専門学群は「競技力だけで勝負する入試」ではなく、共通テストの学力・実技力・保健体育理論を説明する文章力の総合力が問われる入試です。

さらに、体育専門学群は推薦入試の募集人員も大きく、競技実績が高い受験生にとっては推薦入試も重要な選択肢になります。推薦入試では、共通テストと個別学力検査等が免除される一方で、小論文・面接・書類審査・実技検査を通して、競技力だけでなく、思考力・表現力・リーダーシップ・体育専門学群で学ぶ意欲が評価されます。

「共通テストで何%を目指すべきか」「実技①・実技②でどの種目を選ぶべきか」「推薦入試を受けるべき競技実績があるか」「保健体育理論の論述や推薦小論文をどう対策するべきか」「私立大学の体育・スポーツ系学部をどう併願するか」は、一人ひとりの競技歴や現在の学力、志望理由によって変わります。

体育専門学群を本気で目指すなら、早い段階で自分専用の受験戦略を作っていきましょう。

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体育専門学群は、共通テストの安定感に加えて、実技①・実技②・保健体育理論の論述試験まで対策が必要な学群です。さらに推薦入試を考える場合は、競技実績の整理、小論文、面接、実技検査まで早い段階で準備する必要があります。

「今の成績で体育専門学群を目指せるのか知りたい」「共通テストで何%を目標にすべきか相談したい」「推薦入試を受けられる実績なのか確認したい」「実技①・実技②の種目選択で迷っている」「保健体育理論の論述や推薦小論文をどう進めればよいか知りたい」という方は、ぜひ一度ツクガクの個別相談をご活用ください。

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※推薦入試の出願条件・提出書類・実技検査内容・評価方法は年度によって変更される場合があります。出願前に必ず筑波大学の推薦入試学生募集要項をご確認ください。

※併願校の試験科目・実技内容・小論文・面接の有無は年度・入試方式によって異なります。同じ大学でも、一般選抜・共通テスト利用選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜で試験内容が異なる場合があります。併願校を決める際は、必ず各大学の最新の募集要項を確認してください。