筑波大学の人文学類を志望している受験生にとって、まず確認しておきたいのが「どれくらいの得点が必要なのか」「倍率はどれくらいなのか」「共通テストで何%を目指すべきなのか」という点です。
人文学類は、人文・文化学群の中に設置されている学類で、哲学・史学・考古学・民俗学・言語学など、人間の思想・歴史・言語・文化を深く学べる学類です。より詳細に人文学類のことを知りたい人は人文学類HPをご覧ください。
「哲学や思想に興味がある」「歴史を深く学びたい」「考古学や民俗学に関心がある」「言語の仕組みや文化との関係を研究したい」「人間や社会を根本から考える学問に取り組みたい」という受験生にとって、非常に魅力的な学類です。
一方で、人文学類は前期日程だけでなく後期日程も実施されていますが、後期日程は募集人数が少なく、倍率も高くなりやすい入試です。そのため、基本的には前期日程で合格を取り切る意識が重要になります。
この記事では、令和8年度入試の実施結果と令和8年度募集要項をもとに、2027年度に筑波大学人文学類を受験する生徒向けに、倍率・合格最低点・最高点・共通テストボーダー・個別学力検査等の対策方針をまとめていきます。
この記事でわかること
- 令和8年度の筑波大学人文学類の倍率・合格最低点・最高点
- 共通テストでどれくらい得点できるようにしておくべきか
- 人文学類の前期日程と後期日程の違い
- 個別学力検査等で必要な国語・地歴公民・外国語の対策
- 後期日程で必要な小論文対策
- 2027年度受験生が今から意識すべき対策
目次
- 1 令和8年度 筑波大学人文学類の入試結果まとめ
- 2 後期日程は倍率14.5倍。前期以上に狭き門
- 3 共通テストのボーダーは前期79%・後期84%
- 4
- 5 合格最低点から考える、2027年度受験生の目標点
- 6 人文学類の個別学力検査等は「国語・地歴公民・外国語」の3教科
- 7 併願校まで考えて、地歴公民の選択科目を早めに決めよう
- 8 後期日程を受けるなら、小論文対策も必要
- 9 共通テストでは幅広い科目で失点しないことが重要
- 10
- 11 人文学類志望者が今からやるべき対策
- 12 まとめ:人文学類は共通テストの安定感と二次試験3教科の完成度が重要
- 13 筑波大学人文学類を目指すなら、ツクガクの個別相談へ
- 14 ツクガク公式LINEでも筑波大学の受験情報を配信中
令和8年度 筑波大学人文学類の入試結果まとめ
まずは、令和8年度の筑波大学人文学類の一般選抜結果を確認していきましょう。
前期日程の入試結果
| 項目 | 令和8年度 |
|---|---|
| 募集人員 | 45名 |
| 志願者数 | 143名 |
| 志願倍率 | 3.2倍 |
| 個別学力検査等 受験者数 | 139名 |
| 合格者数 | 50名 |
| 配点 | 2750点満点 |
| 最高点 | 2165点 |
| 最低点 | 1880点 |
| 平均点 | 1990.4点 |
令和8年度の人文学類前期日程は、募集45名に対して志願者143名、志願倍率は3.2倍でした。実際に個別学力検査等を受験した人数は139名、合格者は50名です。
倍率は3.2倍で、筑波大学の中でもしっかりとした対策が求められる水準です。人文学類は、文学部系・人文学部系・歴史学系・哲学系・言語学系に関心のある受験生から人気があり、共通テストと二次試験の両方で安定した得点力が必要になります。
合格最低点は1880点/2750点で、得点率にすると約68.4%です。最高点は2165点/2750点で、得点率にすると約78.7%でした。合格者平均点は1990.4点で、得点率にすると約72.4%です。
ここで注意したいのは、「最低点が約68%だから、7割弱で合格できる」と単純に考えない方がよいということです。合格最低点は、その年の共通テストの難易度、個別学力検査等の難易度、受験者層によって変動します。
2027年度に人文学類を目指す生徒は、最低点ギリギリを狙うのではなく、合格者平均点である1990点前後を一つの目安として考えるのがおすすめです。
後期日程は倍率14.5倍。前期以上に狭き門
人文学類は、比較文化学類や日本語・日本文化学類とは異なり、後期日程も実施されています。
ただし、後期日程は前期以上に高倍率になりやすい入試です。
後期日程の入試結果
| 項目 | 令和8年度 |
|---|---|
| 募集人員 | 20名 |
| 志願者数 | 289名 |
| 志願倍率 | 14.5倍 |
| 個別学力検査等 受験者数 | 116名 |
| 合格者数 | 22名 |
| 配点 | 1135点満点 |
| 最高点 | 926点 |
| 最低点 | 861点 |
| 平均点 | 881.0点 |
令和8年度の人文学類後期日程は、募集20名に対して志願者289名、志願倍率は14.5倍でした。実際に受験した人数は116名、合格者は22名です。
後期日程の合格最低点は861点/1135点で、得点率にすると約75.9%です。平均点は881.0点で、得点率にすると約77.6%でした。
後期日程は、前期で他大学を受験した生徒や、共通テストで高得点を取った受験生が集まりやすい入試です。また、個別学力検査等は小論文が中心になるため、前期とは対策の方向性も変わります。
そのため、「前期でうまくいかなかったら後期で何とかする」という考え方は危険です。人文学類を第一志望にする場合は、前期日程で合格を取り切ることを基本にしつつ、後期日程を受ける場合も小論文対策まで見据えて準備しておきましょう。
共通テストのボーダーは前期79%・後期84%
パスナビに掲載されている令和8年度入試のボーダーでは、筑波大学人文・文化学群人文学類の共通テスト得点率は、前期日程で79%、後期日程で84%となっています。また、前期日程の偏差値は62.5とされています。
つまり、2027年度に人文学類を目指す場合、前期日程では共通テストで80%前後を安定して得点できる状態を作っておきたいところです。
人文学類の前期日程は、共通テスト950点、個別学力検査等1800点、合計2750点満点です。配点を見ると、個別学力検査等の比重が非常に大きいことが分かります。
そのため、共通テストで85%以上を無理に狙いにいくというよりも、まずは共通テストで安定して80%前後を得点できる状態を作ることが重要です。
もちろん、共通テストで高得点を取れるに越したことはありません。しかし、人文学類は個別学力検査等の配点が1800点と大きいため、共通テスト対策だけに偏りすぎると、二次試験で差をつけられてしまう可能性があります。
ツクガクの目標ライン
人文学類を本気で目指すなら、共通テストは安定して80%前後を得点できる状態を作りましょう。そのうえで、二次試験の国語・地歴公民・外国語を早めに仕上げていくことが重要です。
一方、後期日程まで視野に入れる場合は、共通テストボーダーが84%と高くなります。後期は共通テストの比重も大きく、さらに小論文で得点する力も求められるため、前期以上に高い完成度が必要です。
合格最低点から考える、2027年度受験生の目標点
令和8年度の人文学類前期の合格最低点は1880点/2750点でした。一方で、合格者平均点は1990.4点です。
| 目標ライン | 得点目安 |
|---|---|
| 最低ライン | 1880点前後 |
| 合格可能性を高めたいライン | 1990点前後 |
| 上位合格を狙うライン | 2100点以上 |
合格最低点だけを見ると、1880点前後が一つの基準になります。しかし、年度によって最低点は変動しますし、共通テストや個別学力検査等の難易度によっても必要な得点は変わります。
そのため、ツクガクとしては、人文学類を本気で目指す生徒には「1990点前後」を一つの目標として考えることをおすすめします。
たとえば、共通テスト950点満点で79%を取った場合、得点は約751点です。この場合、合格者平均点に近い1990点を目指すには、個別学力検査等1800点満点で約1239点が必要になります。得点率にすると約68.8%です。
一方で、共通テストで82%を取れた場合は、950点満点で約779点です。この場合、個別学力検査等では約1211点、得点率にして約67.3%で1990点前後に届きます。
つまり、人文学類では共通テストで大きく失点しないことも重要ですが、個別学力検査等の国語・地歴公民・外国語で安定して得点できるかどうかが非常に重要です。
共通テストで80%前後を取っていても、二次試験で大きく崩れると合格は難しくなります。反対に、共通テストで多少出遅れても、個別学力検査等でしっかり得点できれば挽回の可能性があります。
人文学類の個別学力検査等は「国語・地歴公民・外国語」の3教科
筑波大学人文学類の前期日程では、個別学力検査等として、国語・地歴公民・外国語の3教科が課されます。
配点は、国語600点、地歴公民600点、外国語600点の合計1800点です。
| 教科 | 主な科目 | 配点 |
|---|---|---|
| 国語 | 論理国語・文学国語・古典探究 | 600点 |
| 地歴公民 | 地理探究・日本史探究・世界史探究・倫理から1科目 | 600点 |
| 外国語 | 英語・ドイツ語・フランス語・中国語から1科目 | 600点 |
| 合計 | 国語・地歴公民・外国語の3教科 | 1800点 |
ここで重要なのは、人文学類は文系3教科の総合力が問われる入試だということです。
国語では、現代文だけでなく古典探究も含めた読解力・記述力が求められます。人文学類では、哲学・史学・考古学・民俗学・言語学など、文章を精密に読み、自分の考えを論理的に表現する力が入学後の学びにも直結します。
地歴公民では、地理探究・日本史探究・世界史探究・倫理から1科目を選択します。単なる暗記だけではなく、背景や因果関係を理解し、出来事や思想、地域の特徴を説明できるようにしておく必要があります。
外国語では、英語・ドイツ語・フランス語・中国語から1科目を選択します。多くの受験生は英語で受験することになると思いますが、長文読解の正確性、和訳・説明問題への対応力、記述答案を作る力を早めに鍛えておきましょう。
人文学類の二次試験で重要なこと
- 国語・地歴公民・外国語の3教科をバランスよく仕上げる
- 地歴公民は、地理・日本史・世界史・倫理から1科目を早めに決める
- 共通テスト対策だけに偏らず、二次試験の記述対策を早めに始める
- 倫理を選ぶ場合は、併願校でも使えるか確認する
人文学類は、個別学力検査等の配点が1800点と非常に大きい入試です。共通テストで安定して80%前後を取る力を作りつつ、二次試験では国語・地歴公民・外国語の3教科をバランスよく仕上げることが合格のカギになります。
併願校まで考えて、地歴公民の選択科目を早めに決めよう
人文学類を受験するうえで、特に重要なのが、地歴公民で使う1科目を早めに決めることです。
人文学類では、地歴公民として地理探究・日本史探究・世界史探究・倫理から1科目を選択します。
どの科目を選ぶかによって、必要な勉強内容は大きく変わります。世界史で受験するのか、日本史で受験するのか、地理で受験するのか、倫理で受験するのかを早めに決め、記述対策まで含めて計画的に進めることが大切です。
さらに、筑波大学人文学類だけを見て科目を決めるのではなく、併願校との相性も考える必要があります。
私立大学の文学部・人文学部・史学科・哲学科・日本文学科・外国語系学部を併願する場合、英語・国語・地歴公民の3科目型が多くなります。大学や方式によっては、英語の配点が高かったり、国語の古文・漢文が必要だったり、地歴公民の選択科目に制限があったりします。
また、国公立大学の人文系・文学系・教育系学部を併願する場合も、大学によって二次試験で使える科目や配点が異なります。筑波大学では使える科目でも、他大学では二次試験で使えない場合があります。
特に注意したいのは、倫理で受験する場合です。人文学類では公民として倫理を選択できますが、他大学の個別試験で倫理が使えるケースは限られます。倫理を二次試験の主軸にする場合は、併願校で同じ科目が使えるのか、共通テスト後に別科目の対策が必要にならないかを確認しておくことが大切です。
早めに整理しておきたい受験戦略
- 地歴公民では、地理・日本史・世界史・倫理のどれを選ぶのか
- その科目で600点中どれくらい得点を目指すのか
- 併願校でも同じ科目が使えるのか
- 私立大学では英語・国語・地歴公民のどれが必要か
- 倫理を選ぶ場合、併願校との相性に問題がないか
- 後期日程で小論文対策が必要か
- 共通テスト後にどの大学の過去問を優先するか
人文学類は、国語・地歴公民・外国語の3教科型です。どれか1教科だけに偏るのではなく、3教科をバランスよく仕上げる必要があります。
高3になってから「倫理が併願校で使えない」「古文の対策が間に合わない」「英語の記述対策が足りない」とならないように、早めに方針を固めておきましょう。
後期日程を受けるなら、小論文対策も必要
人文学類は後期日程も実施されています。
後期日程では、共通テスト735点、小論文400点、合計1135点で合否が判定されます。
小論文では、人文系諸分野の学習に必要な基礎的能力が評価されます。特に、日本語の文章を読解し、論理的な思考力と表現力を示すことが求められます。
つまり、後期日程は「文章を読んで、自分の意見を書ければよい」という単純な試験ではありません。文章の論旨を正確に理解し、設問に対して筋道立てて説明する力が必要です。
また、人文学類の後期日程は、令和8年度で志願倍率14.5倍と高倍率でした。後期を受ける場合は、共通テストで84%前後を目指せる学力に加えて、小論文で安定して得点できる状態を作っておく必要があります。
前期対策を進めながら、後期まで視野に入れる場合は、読解型小論文の練習も少しずつ進めておきましょう。
共通テストでは幅広い科目で失点しないことが重要
人文学類の共通テストは、6・7教科8科目型です。
前期日程では、共通テスト950点、個別学力検査等1800点、合計2750点です。
人文学類は文系学類のため、国語・英語・地歴公民が得点源になりやすい一方で、数学・理科・情報で大きく崩れると、総合点に影響します。
特に、文系受験生の中には数学や理科を後回しにしてしまう人もいます。しかし、共通テストの点数が数十点変わるだけで、二次試験で必要な得点が大きく変わります。
人文学類を目指す場合は、共通テストで安定して80%前後を取れる状態を作ることが重要です。そのためには、得意な国語・英語・地歴公民で高得点を狙いながら、数学・理科・情報で大きな穴を作らないことが大切です。
また、人文学類の学びは、思想・歴史・言語・文化などを深く考える学問です。共通テストの国語・英語・地歴公民で学ぶ内容は、入学後の学びにもつながります。単なる入試対策としてだけでなく、人間や社会を考えるための土台として、知識を整理していきましょう。
人文学類志望者が今からやるべき対策
1. 共通テストは安定して80%前後を得点できるようにしておく
人文学類の共通テストボーダーは前期79%ですが、ボーダーはあくまで目安です。年度によって問題難易度や受験者層は変わります。
そのため、まずは共通テストで安定して80%前後を取れる状態を目指しましょう。
人文学類は個別学力検査等の配点が1800点と大きいため、共通テストだけで逃げ切る入試ではありません。共通テストで大きく出遅れないことは重要ですが、同時に二次試験の国語・地歴公民・外国語でしっかり得点できる力を作る必要があります。
国語・英語・地歴公民で高得点を狙いつつ、数学・理科・情報で大きく失点しないように、早い段階から全科目の穴を確認しておきましょう。
2. 二次試験の3教科をバランスよく仕上げる
人文学類の個別学力検査等では、国語・地歴公民・外国語の3教科が課されます。
どれか1教科だけ得意でも、他の教科で大きく崩れると合格は難しくなります。国語600点、地歴公民600点、外国語600点と配点が同じなので、3教科をバランスよく仕上げることが大切です。
特に、国語や地歴公民は短期間で一気に仕上げにくい科目です。高3の秋以降に慌てて対策を始めるのではなく、高2のうち、遅くとも高3春までには、二次試験を見据えた勉強に入れる状態を作っておきましょう。
3. 国語は読解力と記述力を鍛える
国語では、論理国語・文学国語・古典探究が対象になります。
人文学類では、哲学・史学・考古学・民俗学・言語学など、人文系の学問を学ぶうえで、文章を正確に読み、自分の考えを論理的にまとめる力が重要です。
本文の内容を正確に理解するだけでなく、設問に合わせて過不足なく説明する力を鍛えましょう。
また、古典探究も範囲に含まれるため、古文・漢文の基礎を早めに固めておくことも必要です。現代文が得意でも、古典で大きく失点すると全体の得点が安定しません。
4. 地歴公民は、併願校との相性も考えて選ぶ
地歴公民では、地理探究・日本史探究・世界史探究・倫理から1科目を選択します。
これらの科目では、単語を覚えるだけでなく、背景や因果関係を説明できることが重要です。特に人文学類では、思想・歴史・言語・文化の関係を理解する力が入学後の学びにもつながります。
また、地歴公民の選択科目は、併願校との相性も考えて決める必要があります。私立大学の文学部・人文学部・史学科・哲学科・国際系学部を併願する場合、大学や方式によって地歴公民の選択科目に制限がある場合があります。
特に倫理は、人文学類では選択できますが、他大学の個別試験で使えるケースが限られることがあります。倫理で受験する場合は、併願校でも使えるのか、共通テスト後に別科目の対策が必要にならないかを早めに確認しておきましょう。
5. 外国語は長文読解と記述答案を強化する
外国語では、英語・ドイツ語・フランス語・中国語から1科目を選択します。多くの受験生は英語で受験することになると思います。
英語で受験する場合は、長文読解の正確性とスピードが重要です。人文学類では、文化・歴史・思想・言語に関する英文が出題された場合でも、内容を正確に読み取り、設問に合わせて答える力が求められます。
英単語や文法を覚えるだけでなく、英文解釈、要約、和訳、説明問題の練習を積んでおきましょう。特に筑波大学の英語は、文章量や設問形式に慣れておくことが大切です。
6. 後期日程を考えるなら、小論文対策も早めに始める
人文学類は後期日程がありますが、倍率が高く、共通テストボーダーも前期より高くなります。
後期日程では小論文が課されるため、前期の3教科対策とは別に、読解型小論文の練習が必要です。
小論文対策では、文章の内容を正確に読み取ること、自分の主張を論理的に構成すること、設問に対して過不足なく答えることが重要です。
後期日程まで受験する可能性がある場合は、共通テスト後に慌てて小論文対策を始めるのではなく、高3の秋頃から少しずつ練習しておくと安心です。
まとめ:人文学類は共通テストの安定感と二次試験3教科の完成度が重要
筑波大学人文学類は、哲学・史学・考古学・民俗学・言語学など、人文系の学問を深く学びたい受験生にとって魅力的な学類です。
令和8年度の前期日程では、募集45名に対して志願者143名、志願倍率は3.2倍でした。合格最低点は1880点、最高点は2165点、平均点は1990.4点です。共通テストボーダーは前期79%とされており、2027年度受験生は安定して80%前後を得点できる状態を目指しておきたいところです。
また、人文学類の前期日程では、共通テスト950点に対して、個別学力検査等が1800点あります。個別学力検査等では、国語・地歴公民・外国語の3教科が課されるため、どれか1教科だけに偏らず、3教科をバランスよく仕上げることが重要です。
後期日程は実施されていますが、令和8年度は志願倍率14.5倍と非常に高倍率でした。後期では共通テスト735点、小論文400点の合計1135点で判定されるため、後期まで視野に入れる場合は小論文対策も必要です。
「共通テストで何%を目指すべきか」「地歴公民でどの科目を選ぶべきか」「倫理で受験する場合、併願校との相性は問題ないか」「後期日程の小論文対策をどこまで行うべきか」「私立大学の文学部・人文学部をどう併願するか」は、一人ひとりの得意科目や現在の学力、志望理由によって変わります。
人文学類を本気で目指すなら、早い段階で自分専用の受験戦略を作っていきましょう。
筑波大学人文学類を目指すなら、ツクガクの個別相談へ
ツクガクでは、筑波大学を目指す受験生向けに、志望学類ごとの入試情報・学習計画・二次試験対策をもとにした個別サポートを行っています。
人文学類は、共通テストの安定感と、個別学力検査等で課される国語・地歴公民・外国語の完成度が求められる学類です。特に、地歴公民でどの科目を選ぶか、後期日程の小論文対策をどうするか、併願校をどう組むかは、早い段階で整理しておく必要があります。
「今の成績で人文学類を目指せるのか知りたい」「共通テストで何%を目標にすべきか相談したい」「地理・日本史・世界史・倫理のどれで受験するべきか迷っている」「後期日程まで受けるべきか相談したい」「文学部・人文学部の併願校も含めた受験戦略を立てたい」という方は、ぜひ一度ツクガクの個別相談をご活用ください。
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※本記事は、筑波大学が公表している令和8年度入学試験実施結果、令和8年度入学者選抜要項、およびパスナビ掲載のボーダー情報をもとに作成しています。最新の入試情報は、必ず大学公式サイト・募集要項をご確認ください。
※併願校の試験科目は年度・入試方式によって異なります。同じ大学でも、一般選抜・共通テスト利用選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜で試験内容が異なる場合があります。併願校を決める際は、必ず各大学の最新の募集要項を確認してください。


