こんにちは！ツクガク事務局です！
今回は筑波大学受験の際のバス利用について解説します。
受験対策をしっかり行っても、当日の交通アクセスにトラブルがあると水の泡となりまかねません。当日のアクセスも十分シミュレーションして、落ち着いて受験に臨めるようにしておきましょう。
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目次
筑波大学への公共交通機関でのアクセス方法
公共交通機関で筑波大学へ行くには、つくばエクスプレスの終点つくば駅にある筑波バスセンターから筑波大学循環バスに乗ってアクセスできます。
つくば駅までの行き方
つくばエクスプレスは秋葉原からつくばまで最速45分でつなぐ路線です。普段からラッシュ時には非常に混雑するため、秋葉原や新御徒町から乗っておくと座った状態で終点まで勉強もしながら過ごせるでしょう。
またつくば駅には各駅停車から区間快速・通勤快速・快速のすべてが停まりますが、各駅停車の場合は快速通過待ちなどで余分に時間がかかることがたびたびあります。そのあとバスへの乗り換えもあるため、焦らないようになるべく区間快速や快速を選ぶとよいでしょう。
つくば駅から筑波大学キャンパスまでの行き方
つくば駅に着いてA3出口から出ると、すぐにバスターミナル（つくばセンター）が見えます。
6番乗り場に行くと「筑波大学中央」「筑波大学循環（右回り・左回り）」の3路線があり、それらであればいずれのバスでも筑波大学にアクセスできます
ただし筑波大学キャンパス内は非常に広大であるため、バスを降りてから試験会場までも迷ってしまう恐れがあります。入試前には必ず下見に行っておくことをおすすめします。
JR各駅からつくばセンターへのバスでのアクセス方法
筑波大学へのアクセスが便利な周辺の主要駅には、土浦駅・荒川沖駅・ひたち野うしく駅などが挙げられます。
土浦駅
・西口3乗り場から「つくばセンター」行バスで約30分、つくばセンター6番乗り場で「筑波大学循環（右回り・左回り）」に乗り換えて15〜20分程度
・西口からタクシーで15〜20分程度
荒川沖駅
・西口4乗り場から「つくばセンター」行バスで約30分、つくばセンター6番乗り場で「筑波大学循環（右回り・左回り）」に乗り換え15〜20分程度
・西口からタクシーで20〜25分程度
ひたち野うしく駅
・東口1乗り場から「つくばセンター」行バスで約35分、つくばセンター6番乗り場で「筑波大学循環（右回り・左回り）」に乗り換え15〜20分程度
・東口からタクシーで20〜25分程度
筑波大学受験当日の臨時バスについて
個別学力検査等前期日程のような特に混雑が予想される日程では、受験生向けに各試験場行きの臨時バスが運行される場合があります。実際に令和5年度の前期日程では、2/25においてつくばセンターから筑波大学まで臨時バスが運行されました。
また試験会場を下見する方向けに、試験前日の2/24にも10分間隔の増便が実施されました。
臨時バスを利用する場合は臨時バス乗り場を事前に把握しておきましょう。また、試験当日は臨時バスも混雑が予想されます。余裕をもって乗り場に到着できるようスケジュールを立てておきましょう。
受験当日バスで筑波大学に向かう際の注意点
受験当日のバスの混雑や遅延によって、試験会場への到着が遅れるというトラブルが考えられます。そのため、バスの利用にあたっては、以下の点に注意しましょう。
・事前にバス会社に問い合わせる
・余裕をもって出発する
・複数の交通手段を準備しておく
・筑波大学に到着したら、受験前に周辺を散策する
以上の対策を講じ、バスの遅延に備えた準備をすることが大切です。また、余裕をもって到着しておくことで受験前に周辺を散策でき、試験当日のストレスを減らすこともできます。
筑波大学受験において、バスの利用は非常に便利ですが、混雑や遅延に備えた準備をしっかりと行い、試験当日のスムーズな移動を心がけましょう。
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