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塾長からのアドバイス!高校1年生から始める筑波大学対策|今のうちにやっておくべきこと

2026.07.23

塾長からのアドバイス!高校1年生から始める筑波大学対策|今のうちにやっておくべきこと

こんにちは!筑波大学受験専門オンライン家庭教師「ツクガク」運営事務局です。

高校1年生の段階で、「筑波大学に進学したい」「将来やりたいことがある」と考えられているのは、とてもすばらしいことです。

高校3年生になっても、まだ志望大学や学びたい分野が決まっていない受験生は少なくありません。そのため、高校1年生のうちから筑波大学を意識できていることは、大学受験において大きな強みになります。

一方で、次のように考える人もいるかもしれません。

「筑波大学を目指すなら、今から難しい問題集を解かなければいけないのでは?」

「高校の授業をどんどん先取りしたほうがよいのでは?」

しかし、高校1年生の段階で最も大切なのは、難しい大学入試問題を解くことではありません。

まずは、中学校で学習した内容を確実に身につけ、高校の授業で習った内容を一つひとつ理解していくことが重要です。

この記事では、高校1年生から始めておきたい筑波大学対策について解説します。

高校1年生から筑波大学対策を始めるメリット

筑波大学をはじめとする難関大学の入試では、短期間の詰め込みだけで対応することは難しいです。

特に英語や数学は、高校1年生で学習した内容が、高校2年生、高校3年生の学習につながっていきます。

高校1年生の内容を十分に理解しないまま進んでしまうと、高校2年生以降に新しい単元を学んだときに、分からない部分が増えてしまいます。

一方、高校1年生のうちから基礎を丁寧に積み重ねておけば、高校3年生になったときに、大学入試問題の演習へスムーズに移ることができます。

高校1年生の筑波大学対策とは、難しい問題を早く解くことではありません。高校3年生になったときに伸びるための土台を、今からつくっておくことです。

まずは中学校の英語・数学・国語を復習しよう

高校1年生が最初に取り組みたいのは、中学校で学習した英語・数学・国語の復習です。

これらの科目は、高校での学習や大学受験の基盤になる科目です。

中学校の定期テストや高校入試で点数が取れていたとしても、内容を完全に理解できているとは限りません。

高校入試が終わったあとに忘れてしまった単元や、なんとなく解いていた問題がないか確認してみましょう。

英語は文法と単語を確認する

高校英語では、中学校で習った文法や単語を理解していることを前提に授業が進みます。

be動詞と一般動詞の違い、時制、助動詞、不定詞、動名詞、比較、受動態、現在完了、関係代名詞など、中学校で学習した文法事項を説明できるでしょうか。

問題を見て正解を選べるだけでなく、「なぜこの答えになるのか」を説明できる状態を目指しましょう。

単語についても、日本語を見て英語が思い浮かぶか、英単語を見て意味が分かるかを確認することが大切です。

高校では覚える単語数が一気に増えるため、中学校の基本単語に不安がある場合は、早めに復習しておきましょう。

数学は計算を正確にできるようにする

高校数学では、中学校で学習した計算や方程式、関数、図形の知識を使う場面が多くあります。

正負の数、文字式、因数分解、平方根、一次方程式、二次方程式、比例・反比例、一次関数、二次関数などに不安がないか確認しましょう。

特に重要なのは、計算を速くすることよりも、正確に計算できることです。

難しい問題の考え方が分かっていても、途中の計算でミスをしてしまえば得点にはつながりません。

高校1年生のうちに、途中式を丁寧に書き、自分のミスに気づける習慣を身につけましょう。

国語は文章を正確に読む練習をする

国語は、短期間で急に成績を伸ばすことが難しい科目です。

現代文では、なんとなく文章を読むのではなく、筆者の主張や文章の構成を意識することが大切です。

「この段落では何を説明しているのか」「この接続語の前後で内容がどう変わるのか」を考えながら読みましょう。

また、知らない言葉や漢字が出てきたときに、そのままにしない習慣も重要です。

国語力は、英語の長文読解や数学の文章題、理科・社会の問題文を理解する力にもつながります。

筑波大学を目指すうえでも、国語は国語だけのために勉強する科目ではありません。

すべての科目を支える読解力を身につける科目だと考えましょう。

高校では授業の復習を最優先にしよう

高校1年生の勉強で最も大切なのは、学校の授業を中心に学習することです。

筑波大学を目指しているからといって、授業内容を無視して難しい参考書に取り組む必要はありません。

まずは、学校で習った内容をその日のうちに復習しましょう。

授業で解いた問題をもう一度解く、教科書を読み直す、分からなかった部分を調べるといった短い復習でも構いません。

大切なのは、授業を受けただけで終わらせないことです。

高校の授業は進むスピードが速く、中学校よりも学習内容が多くなります。

分からない部分を放置してしまうと、次の授業でも分からない部分が増え、復習する量がどんどん多くなってしまいます。

「分からないところは、その週のうちに解決する」

この習慣を高校1年生のうちにつけておきましょう。

定期テストの1週間前だけ頑張る勉強から卒業しよう

中学校までは、定期テストの1週間前から集中的に勉強することで、ある程度の点数を取れた人もいるでしょう。

しかし、高校では学習する量が増え、内容も難しくなります。

テスト直前の1週間だけで、すべての範囲を理解し、問題を解けるようにするのは簡単ではありません。

また、テスト期間だけ頑張る勉強では、テストが終わったあとに内容を忘れやすくなります。

大学受験では、高校1年生から高校3年生までに学習した内容がすべて出題範囲になります。

定期テストで点数を取ることだけではなく、受験まで使える知識として定着させることが重要です。

まずは、定期テストの1週間前だけではなく、普段から授業の復習を続けましょう。

テスト前には、すでに学習した内容を確認し、問題演習を増やす状態が理想です。

テスト前になって初めて内容を理解するのではなく、普段の勉強で理解し、テスト前に完成度を高める流れをつくりましょう。

テストが終わったあとにもう1週間頑張ろう

定期テストが終わると、勉強をいったんやめてしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、学習内容を定着させるためには、テスト後の復習が非常に重要です。

テストの答案が返却されたら、点数を見るだけで終わらせないようにしましょう。

間違えた問題をもう一度解き、なぜ間違えたのかを確認してください。

  • 知識が不足していた
  • 問題文を読み間違えた
  • 計算ミスをした
  • 時間が足りなかった

間違えた原因によって、次に行うべき対策は異なります。

定期テストの前に1週間頑張り、テストが終わったあとにも1週間復習する。

この習慣をつけるだけでも、学習内容の定着度は大きく変わります。

高校1年生の段階では、テストの点数だけを追いかけるのではなく、テストを利用して自分の弱点を見つけ、改善することが大切です。

テスト期間以外も英語・数学・国語を勉強しよう

定期テストがない期間も、英語・数学・国語の学習は継続しましょう。

理科や社会は、定期テストの範囲に合わせて集中的に勉強することもありますが、英語・数学・国語は積み重ねが特に重要な科目です。

英語の学習例

  • 毎日英単語を覚える
  • 教科書の英文を音読する
  • 授業で学習した文法問題を解き直す

数学の学習例

  • その日に授業で扱った問題を解き直す
  • 間違えた問題に印をつける
  • 週末に一週間分の内容を復習する

国語の学習例

  • 授業で扱った文章の内容を振り返る
  • 文章の要点を短くまとめる
  • 分からない言葉や漢字を調べる

毎日長時間勉強する必要はありません。

短い時間でもよいので、テスト期間以外も基軸科目に触れ続けることが重要です。

無理な先取りよりも復習を大切にしよう

筑波大学を目指す高校1年生のなかには、早く高校2年生や高校3年生の範囲まで進みたいと考える人もいるでしょう。

もちろん、学校の授業内容を十分に理解したうえで先取り学習を行うことは、悪いことではありません。

しかし、先取りをすること自体が目的になってしまうのは注意が必要です。

先に参考書で勉強したことで、「もう知っているから」と学校の授業を聞かなくなってしまう人もいます。

また、一度学習しただけで理解したつもりになり、基本問題を正確に解けない状態のまま進んでしまうこともあります。

高校1年生のうちは、先へ進むことよりも、今習っている内容を深く理解することを優先しましょう。

学校の授業を理解し、教科書や問題集の基本問題を自力で解けるようになってから、必要に応じて先取りを行うのがおすすめです。

解けるだけでなく、友達に説明できるレベルを目指そう

問題を解くことができても、本当に理解しているとは限りません。

たまたま公式を覚えていた、似た問題を見たことがあった、解き方の手順を暗記していたという場合もあります。

本当に理解できているかを確認するためには、「なぜその答えになるのか」を説明してみましょう。

  • 数学:なぜその公式を使うのか、なぜその式を立てるのかを説明する
  • 英語:なぜその文法が使われているのか、文の主語や動詞はどれかを説明する
  • 国語:なぜその選択肢が正解で、ほかの選択肢が間違いなのかを本文の根拠とともに説明する

友達に教えるつもりで説明してみると、自分が理解できていない部分に気づくことができます。

筑波大学の入試では、覚えた知識をそのまま答えるだけではなく、知識を使って考える力が求められます。

高校1年生のうちから、「答えが合ったから終わり」ではなく、「なぜ解けるのかを説明できる状態」を目指しましょう。

高校1年生のうちに学習習慣をつくろう

高校1年生から始める筑波大学対策で、最も大切なのは学習習慣をつくることです。

高校3年生になってから急に毎日勉強しようとしても、長時間の学習を継続するのは簡単ではありません。

高校1年生のうちから、次のような習慣を少しずつつくりましょう。

  • 学校から帰ったら机に向かう
  • その日の授業内容を復習する
  • 寝る前に英単語を確認する
  • 週末に一週間分の内容を振り返る

最初から完璧な計画を立てる必要はありません。

まずは毎日30分でもよいので、学校の授業とは別に勉強する時間を確保することが大切です。

慣れてきたら、少しずつ学習時間を増やしていきましょう。

大切なのは、一日だけ何時間も頑張ることではなく、短い時間でも継続することです。

まとめ|高校1年生の筑波大学対策は基礎と復習が大切

高校1年生のうちから筑波大学を目指したいと考えられていることは、大きな強みです。

ただし、今から難しい入試問題に挑戦することだけが筑波大学対策ではありません。

まずは、中学校で学習した英語・数学・国語を復習し、高校の授業内容を確実に理解しましょう。

定期テストの1週間前だけ頑張るのではなく、普段から復習を続け、テストが終わったあとにも間違えた問題を解き直すことが大切です。

また、問題が解けたときには、なぜその答えになるのかを友達に説明できるレベルまで理解を深めましょう。

高校1年生のうちに基礎を固め、継続して勉強する習慣を身につけることが、将来の筑波大学合格につながります。

焦って先へ進む必要はありません。

今学校で学んでいる内容を一つひとつ大切にしながら、筑波大学受験に向けた土台をつくっていきましょう。

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