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【2027年】筑波大学心理学類の入試情報を徹底解説!倍率・合格最低点・共通テストボーダーは?

2026.06.27

【2027年】筑波大学心理学類の入試情報を徹底解説!倍率・合格最低点・共通テストボーダーは?

筑波大学の心理学類を志望している受験生にとって、まず確認しておきたいのが「どれくらいの得点が必要なのか」「倍率はどれくらい高いのか」「共通テストで何%を目指すべきなのか」という点です。

心理学類は、人間のこころや行動について学ぶことができる人気の高い学類です。筑波大学の人間学群には教育学類・心理学類・障害科学類がありますが、その中でも心理学類は毎年安定して志願者が集まり、共通テストと二次試験の両方で高い完成度が求められます。

この記事では、2026年度入試の実施結果と令和8年度募集要項をもとに、2027年度に筑波大学心理学類を受験する生徒向けに、倍率・合格最低点・最高点・共通テストボーダー・二次試験科目の決め方をまとめていきます。

この記事でわかること

  • 2026年度の筑波大学心理学類の倍率・合格最低点・最高点
  • 共通テストで何%を目指すべきか
  • 前期日程と後期日程の違い
  • 心理学類の二次試験科目を早めに決めるべき理由
  • 2027年度受験生が今から意識すべき対策

2026年度 筑波大学心理学類の入試結果まとめ

まずは、2026年度の筑波大学心理学類の一般選抜結果を確認していきましょう。

前期日程の入試結果

項目 2026年度
募集人員 26名
志願者数 106名
志願倍率 4.1倍
個別学力検査等 受験者数 99名
合格者数 29名
配点 1060点満点
最高点 907点
最低点 780点
平均点 816.3点

2026年度の心理学類前期日程は、募集26名に対して志願者106名、志願倍率は4.1倍でした。受験者数は99名、合格者数は29名です。

合格最低点は780点/1060点で、得点率にすると約73.6%です。最高点は907点/1060点で、得点率にすると約85.6%でした。

ここで注意したいのは、「最低点が約74%だから、全体で74%を取れれば安心」というわけではないということです。合格最低点は、その年の問題難易度や共通テストの平均点、受験者層によって変動します。

そのため、2027年度に心理学類を受験する生徒は、最低点ギリギリを狙うのではなく、合格者平均点である816.3点前後、つまり全体で77%前後を一つの目安にするのがおすすめです。

後期日程はかなりの高倍率。前期で合格を取り切る意識が重要

心理学類は後期日程も実施されていますが、前期以上に厳しい入試になります。

後期日程の入試結果

項目 2026年度
募集人員 3名
志願者数 82名
志願倍率 27.3倍
個別学力検査等 受験者数 38名
合格者数 4名
配点 580点満点
最高点・最低点・平均点 非公表

2026年度の心理学類後期日程は、募集3名に対して志願者82名、志願倍率は27.3倍でした。実際に個別学力検査等を受験した人数は38名、合格者は4名です。

後期日程は募集人数が非常に少ないため、倍率がかなり高くなりやすい入試です。また、合格者数が10名以下のため、最高点・最低点・平均点は公表されていません。

もちろん後期で合格する可能性はありますが、「後期で逆転すればいい」と考えるのは危険です。心理学類を第一志望にする場合は、前期日程で合格を取り切ることを前提に、共通テストと二次試験の対策を進めていきましょう。

共通テストのボーダーは前期80%・後期83%

パスナビに掲載されている2026年度入試のボーダーでは、筑波大学人間学群心理学類の共通テスト得点率は、前期日程で80%、後期日程で83%となっています。また、前期日程の偏差値は62.5とされています。

つまり、2027年度に心理学類を目指す場合、共通テストでは最低でも80%前後、できれば82〜85%を目標にしておきたいところです。

特に心理学類は、共通テストと二次試験のどちらか一方だけで合格する入試ではありません。前期日程の配点は、共通テスト530点、個別学力検査等530点の合計1060点満点です。共通テストと二次試験がほぼ1:1の配点になっているため、共通テストで高得点を取る力と、二次試験でしっかり得点する力の両方が必要になります。

ツクガクの目標ライン
心理学類を本気で目指すなら、共通テストは80%を最低ライン、82〜85%を目標ラインとして考えましょう。後期日程まで視野に入れる場合は、85%近い得点率を狙える状態を作っておきたいです。

合格最低点から考える、2027年度受験生の目標点

2026年度の心理学類前期の合格最低点は780点/1060点でした。一方で、合格者平均点は816.3点です。

目標ライン 得点目安
最低ライン 780点前後
合格可能性を高めたいライン 820点前後
上位合格を狙うライン 850点以上

たとえば、共通テストで80%を取った場合、530点満点では424点になります。合格者平均点に近い820点を目指すには、二次試験530点満点で約396点、つまり二次試験でも75%前後の得点が必要です。

一方で、共通テストで85%を取れた場合は、530点満点で約451点です。この場合、二次試験では370点前後を取れれば、合計820点前後に届きます。

このように、共通テストでどれだけ余裕を作れるかによって、二次試験で必要な得点は大きく変わります。共通テストで安定して得点できる状態を作りつつ、二次試験で使う科目を早めに決めて、記述対策を進めていくことが重要です。

心理学類の二次試験は科目選択が重要

筑波大学心理学類の前期日程では、個別学力検査等として、国語・地歴・公民・数学・理科・外国語の中から1教科を事前に選択して受験します。

選択できる科目の幅が広いことは、得意科目で勝負しやすいというメリットがあります。一方で、科目選択を後回しにすると、対策が中途半端になりやすいという注意点もあります。

たとえば、国語で受験するのか、数学で受験するのか、地歴公民で受験するのか、理科で受験するのか、英語で受験するのかによって、必要な勉強内容は大きく変わります。英語であれば長文読解や記述力、国語であれば現代文・古文・漢文を含めた読解力、数学であれば標準〜応用レベルの記述答案作成力が必要になります。

また、心理学類の場合は、筑波大学だけを見て科目を決めるのではなく、併願校との相性も考える必要があります。心理学系・人間科学系・教育系の学部を併願する場合、大学によって二次試験で使える科目や配点が異なります。

筑波大学では使える科目でも、他大学では二次試験で使えない場合があります。反対に、併願校では英語・国語中心の対策が必要なのに、筑波大学では別科目で受験するとなると、対策の負担が大きくなってしまうこともあります。

二次試験科目を決めるときに考えるべきこと

  • 筑波大学心理学類で最も得点しやすい科目は何か
  • 併願校の二次試験・個別試験でも使いやすい科目か
  • 共通テスト対策との相性は良いか
  • 高3の秋以降まで伸ばし切れる科目か
  • 記述答案で安定して得点できる見込みがあるか

2027年度受験生は、高3になってから「やっぱり科目を変えたい」となると、二次試験対策の時間が足りなくなる可能性があります。心理学類を本気で目指すなら、高2のうち、遅くとも高3春までには、二次試験で使う科目と併願校の方針をある程度固めておきましょう。

心理学類志望者が今からやるべき対策

1. 共通テストは80%ではなく、82〜85%を目標にする

心理学類の共通テストボーダーは前期80%ですが、ボーダーはあくまで目安です。実際には、年度によって問題難易度や受験者層が変わります。

そのため、共通テスト80%を「最低ライン」と考え、82〜85%を目標にして勉強を進めましょう。特に、苦手科目を放置すると総合点が伸びにくくなるため、早い段階で全科目の穴を確認しておくことが重要です。

2. 二次試験科目は併願校まで含めて決める

心理学類の二次試験は、選択できる教科が多い分、戦略の立て方が合否に直結します。

「今一番得意だから」という理由だけで決めるのではなく、過去問との相性、記述力の伸びしろ、併願校との共通性まで含めて判断しましょう。

特に私立大学の心理学部・国公立大学の人間科学系学部を併願する場合、英語・国語・数学・社会など、どの科目に時間をかけるべきかが変わります。筑波大学心理学類に向けた対策と、併願校対策がバラバラにならないように、早めに全体戦略を作ることが大切です。

3. 合格最低点ではなく、合格者平均点を意識する

受験生はどうしても「最低何点で受かるのか」を気にしがちです。もちろん合格最低点は重要なデータですが、最低点ギリギリを狙う受験戦略は危険です。

2026年度の心理学類前期では、合格最低点が780点、平均点が816.3点でした。2027年度に向けては、780点を超えることを最低ラインとしつつ、最終的には820点前後を目標にして学習計画を立てるのがおすすめです。

4. 後期日程に頼りすぎない

心理学類の後期日程は、募集3名に対して志願者82名という非常に高い倍率でした。後期は募集人数が少なく、前期以上に不確定要素が大きい入試です。

後期まで出願すること自体は選択肢になりますが、基本的には「前期で合格を取り切る」前提で対策を進めましょう。

まとめ:心理学類は早めの科目決定と戦略設計が合格のカギ

筑波大学心理学類は、共通テストと二次試験の両方で高い完成度が求められる学類です。

2026年度の前期日程では、募集26名に対して志願者106名、志願倍率は4.1倍でした。合格最低点は780点、最高点は907点、平均点は816.3点です。共通テストボーダーは前期80%とされており、2027年度受験生は82〜85%を目標にしておきたいところです。

また、心理学類の前期日程では、二次試験で国語・地歴・公民・数学・理科・外国語から1教科を事前選択します。科目の選択肢が広いからこそ、自分の得意科目だけでなく、併願校との相性や対策負担まで考えたうえで、早めに二次試験科目を決めることが重要です。

「共通テストで何%を目指すべきか」「二次試験はどの科目で受けるべきか」「併願校をどう組むべきか」は、一人ひとりの得意科目や現在の学力によって変わります。心理学類を本気で目指すなら、早い段階で自分専用の受験戦略を作っていきましょう。

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ツクガクでは、筑波大学を目指す受験生向けに、志望学類ごとの入試情報・学習計画・二次試験対策をもとにした個別サポートを行っています。

心理学類は、共通テストと二次試験の両方で高い完成度が求められる学類です。特に、二次試験科目の選び方や併願校の組み方は、早い段階で整理しておく必要があります。

「今の成績で心理学類を目指せるのか知りたい」「共通テストで何%を目標にすべきか相談したい」「二次試験の科目選択で迷っている」という方は、ぜひ一度ツクガクの個別相談をご活用ください。

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※本記事は、筑波大学が公表している令和8年度入学試験実施結果令和8年度入学者選抜要項およびパスナビ掲載のボーダー情報をもとに作成しています。最新の入試情報は、必ず大学公式サイト・募集要項をご確認ください。